
少し返信が遅い。会話で一度沈黙になった。以前うまくいかなかった人と、仕事や雰囲気が似ている。
「また同じ思いをするかもしれない」と、早めに距離を取りたくなることはありませんか。経験から学んだことは大切です。ただ、その経験が目の前の相手を知る前の結論になっていないか、立ち止まって考えてみましょう。
違和感を無視する必要はない
まず、自分が嫌だと感じたことを、無理に小さく扱う必要はありません。断っているのに押し切られる、見下す言葉を言われる、約束を繰り返し破られる。そうした言動まで受け入れる話ではありません。
今回考えたいのは、「まだ事情が分からないこと」と「すでに起きた不快な言動」を分けることです。沈黙があったという出来事と、話が合わない人だという結論の間には、まだ確かめられることがあるかもしれません。
事実と想像を、二つに分けてみる
例えば「昨日送ったメッセージに、今日も返信がない」は事実です。「私を大切にする気がない」は、その事実から浮かんだ解釈です。
解釈が間違っていると決める必要もありません。ただ、一つの解釈だけで結論を急がず、ほかの情報も見てみましょう。会った時の対応、約束の守り方、連絡について話した時の反応などです。
相手を信じ込むことではなく、自分が納得して選べる材料を増やすことが目的です。
譲れない条件の理由を知っておく
「休日が同じ人でないと難しい」。その理由が一緒に過ごす時間なら、休日が違っても時間を作ろうとする人について、考える余地があるかもしれません。
一方で、生活上どうしても必要な条件なら、無理に変える必要はありません。何を守るための条件かを自分で理解しておくことが大切です。
人に「厳しすぎる」と言われたから変えるのではなく、自分が望む暮らしに照らして考えてみましょう。
今日の問い:「起きたこと」と「思ったこと」は?
①気になった出来事を、見聞きした言葉や行動で書く。
②そこから自分が想像したことを書く。
③安心して判断するために、確かめたいことを一つ書く。
例えば「会話が途切れた」「退屈だったのかも」「相手の好きな話題も聞いてみたい」。こうして分けると、もう少し知るか、距離を置くかを自分で選びやすくなります。
自分の恋愛を、一緒に整理してみませんか
過去の経験を大切にしながら、新しい相手を新しい相手として見る。その加減は、一人では難しいこともあります。
y’s empathyの体験紹介では、譲れない条件とその理由、これまでの出会いで感じたことも一緒に整理します。「なんか違う」を責めずに、その中身を言葉にしてみませんか。
*イベント用 CT(点線より下をコピーする)
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